概要

中部大学の総合型選抜。各学部学科にある。
出願資格に大きな制限がなく、ほぼ全ての高校生が出願できる。

MyAOのプチ解説

提出書類が多く複数枚にわたるため、伝えたい要素の分配が難しい。
募集要項などの公開情報で言われていることと、説明会で聞いてきた情報に異なる点があるケースが2022年度入試では存在した。公開情報のみで準備を進めることにやや不安が残る。大学のオープンキャンパス等で、ポートフォリオ入試の説明などを行なっているため、ぜひ参加して欲しい。

出願書類

①志望理由・入学後の目標(所定の様式)
本学の学部・学科(専攻)を志望した理由及び入学後は何をどのように学びたいかをアドミッション・ポリシーの求める人間像に関連して記入してください。

②自己推薦書(所定の様式)
これまでの学習活動、課外活動、社会活動等をふまえ、アドミッション・ポリシーの求める人間像に関連してあなた自身を推薦する文を記入してください。

③高校までの学習成果に対する自己評価(所定の様式)
アドミッション・ポリシーの求める人間像に関連し、これまでの学習成果について、自己評価(何を学んだか、学んだことによってどう成長したのか、今後の課題は何か等)を記入してください。
また、自己評価に関連し、特に強調したい資料(学習過程で残したノートやレポート、課題達成のために収集した資料や記録、活動の様子を残した写真等)があれば、添付してください。

④活動報告書(所定の様式)
アドミッション・ポリシーの求める人間像に関連した活動実績や資格取得等がある場合に記入してください。また、根拠資料がある場合、書類のコピーを添付してください。

試験

学部によって異なり、募集要項に一覧で掲載がある。しかし、どれも内容は抽象的でピンポイントでの対策をするのは難しい。文章力を磨くなど、総合的な力をつける必要がある。

事例として
歴史地理学科「与えられたテーマについて議論した後,自分の見解をレポートにまとめた。」
保健看護学科「ミニ講義を行った後,講義内容の理解についての設問に解答した。」
などがある。

スポーツ健康科学科などは、実際に計算をさせる問題も出題される。

関連サイト

入試概要